インターン体験インタビュー

「働くってどういうこと?」新しい価値観が生まれた20日間のインターン

みなさんは、企業のインターン研修に参加したことがありますか?
インターンでは、会社の中でのマナーを学んだり実務に触れたりすることで、社会人としてのあり方を学べます。
すると、自信を持って社会に出ることができたり、4月からいきなりスタートダッシュをして同期の中でも活躍をアピール出来たりするなど、多くのメリットがあります。

このページでは2019年の春、実際にODTのインターンに参加された方へインタビューし、その様子や学んだことなどを、皆さんにお伝えします。

これを読んでODTのインターンに興味を持った方、ぜひお問い合わせフォームからご連絡をくださいね。

2019年8月13日 大分大学キャンパスにて
2019年8月13日 大分大学キャンパスにて

ーこんにちわ、今日はよろしくお願いします。

はい、この度はお世話になりました。
こちらこそよろしくお願いします!

ー簡単に自己紹介をお願いします。

大分大学工学部知能情報システム工学科4回生、草野 夏輝です。

ものづくりと向き合うまで

ーどういう勉強をしているのですか?

社会の課題を、テクノロジーで解決するための研究をしています。

ー社会の課題とは、具体的にはどういうものですか?

例えば最近ですと茶畑とか・・・。

ー茶畑。お茶の?

はい、お茶は、葉に霜が付くとダメになってしまうんです。
せっかく育てた葉の品質が下がって、値段も下がってしまいます。
そこでセンサーを付けておいて、温度が一定以下に下がると通知が届く仕組みを作ったり、ということをやっています。

ーなるほど、霜が付きそうなタイミングで通知が来るので、対策が打てるようになるということですね。
そういう研究をしている草野さん、どうしてODTのインターンに参加してみようと思ったのですか?

はい、茶畑もそうなんですけど、実際に人の役に立つものを作る。その研究に打ち込んでいるうちに段々と、ものづくりというものに興味が出てきたんです。

2冊にわたるメモノートと、毎日書いていた日報。
2冊にわたるメモノートと、毎日書いていた日報。

ーODTは、ものづくりで社会の役に立つことを大切に考えていますので、その考え方はうちの社風にピッタリでしたね。

ーただ、とは言え草野さんは学生。20日間のインターンはなかなかキツかったのではないですか?

半分くらいは春休みを活用しました。
残りは学校がある期間と重なっていたのですが、授業の都合に合わせてもらえました。
午後から授業がある日は、午前だけ出社という感じです。
おかげさまで、無理のないスケジュールで完走できました。

インターンで学んだこと

ー無事に20日間のインターンを完走したわけですが、全体を通じてどのような感想ですか?

はい、全く知らないことばかりでしたので、どの時間も学ぶことばかりでした。

ー全く知らないこと。

例えば工場というと、実際にモノを生産しているところというイメージしかありませんでした。
こうラインがあって、部品が流れてきて・・・作業してる方が並んでるような。

ー確かに一般的に工場というと、そういうイメージでしょうね。

しかし実際入ってみると、安全に皆さんが作業できるように、環境作りに取り組んでいる方がいたりするんです。そういう仕事があるんだって、全く考えたこともありませんでした。
その時会社って、本当にいろんな人が集まって、それぞれの役割を持って仕事をしているんだなと、初めて実感できました。

ーインターンのカリキュラムはいかがでしたか?

インターンが始まる前に詳細なヒアリングをして頂けました。
そして僕がいま学んでいること、これから学びたいことなどを元に、僕だけのオーダーメイドのカリキュラムを組んで頂けました。

カリキュラムは、大きく分けて2つのパートがありました。
会社のことを学ぶパート。これは社内にどういう部署があって、それぞれどんな仕事をしているということを学びます。
もうひとつは技術的なことを学ぶパートです。実際に自分の手を使って、技術的な指導を受けたりしていました。

ー印象に残ってる内容をひとつ教えてください。

技術パートでは、プロの技術を間近で見せていただきました。
例えばハンダ使いにしても、スピードと正確性がもう全然違う。
一応僕も、学校の授業でやったりはしてるんですけど。
これが「匠の技」か・・・と、圧倒されたのを、強く覚えています。

ーODTは技術力の高さが強みのひとつですので、技術に興味のある方へそれがお伝えできて良かったです。

草野さん

自分の中に生まれた、新しい価値観

ーところで大学院を卒業したら、どんな仕事に就きたいですか?

今まで卒業したらSEになるんだろうなって、何となくボンヤリ思ってました。
でも今はもうちょっとこう、解像度が上がったというか、新しい価値観を持って就職というモノを考えられるようになりました。

ー新しい価値観。仕事に対してのですか?

例えばお客さんから「こういう問題を解決したい」という依頼があるとして、その問題解決のために全体を通じて関われるような仕事。
お客さんところに行って話を聞いて、社内に戻って実験や試作をやって、現地に設置して、テストして・・・と、ヒアリングから納品までをやりたいです。

ーなるほど、それはとても大切な考え方ですね。
私たちは技術職ですので、担当する案件の、技術的な課題をクリアするところに集中します。
しかし同時にビジネスマンでもあるわけですから、お客様の課題を解決し、かつ会社の利益につなげなくてはいけません。

それってつまり社会人として、自分→会社→社会、この3つの関係性を成立させるってことだと思うんです。
自分だけではなく、自分の仕事が会社に貢献し、それが社会の役に立たなくてはいけない。
社会の中での自分の立ち位置をどこに置くか。
それを考えるようになりました。

ーそれは大きな変化ですね。
そのためには、マクロ視点とミクロ視点。虫の目と鳥の目という言い方もありますが、そこを行ったり来たりしながらバランスを取っていく必要があります。
どうかその大切さを、忘れないで下さいね。

はい、これはインターンに参加しなかったら気づかなかった点だと思います。

ーありがとうございます。
実際に体験しないと分からないことを掴めたようで、こちらとしても嬉しいです。
20日間お疲れさまでした。
社会でのご活躍を祈っていますね!

インターン生募集のおしらせ

ODTでは、インターン生を随時募集しています。
カリキュラムの内容などは、あなたのスケジュールに応じて柔軟に対応します。
就職して社会に出るのは、実際なかなか大変なことです。
学生の頃とは生活が大きく変わりますので、不安なことも多いでしょう。
ODTではインターンという形で、これから社会に出る学生さんを支援しています。
このインタビュー記事を読んで興味を持たれた方、ぜひお問い合わせください。
あなたのご連絡を、心からお待ちしています!